教育熱心な親御さんがうらやましい
私が毎日通勤で使っている駅前には、超有名進学塾とまあまあな進学塾が隣同士で並んでいます。超有名進学に入っていく子供達はみんな眼鏡をかけて、本当に賢そうに見えます。また親御さんの送り迎え用の車がずらりに並んでおり、国産高級車や外車がほとんどです。一方まあまあな進学塾の子供達は普通の子供らしい子供で、ほとんどが自転車で通っています。送り迎えに来ている車も、大衆車や軽自動車がほとんどです。言葉は悪いですが、やはり高度な教育を受けるには、それなりに裕福な家庭環境にあることが必要のようです。こんな話を妻に話すと、妻は「うちは貧乏だから高校までは公立でいいのよ。大学は本人が行きたいなら、奨学金でも借りて行けばいいのよ。」と教育にお金をかけるのに反対です。私達の子供は小学4年生ですが、まだ塾には行っていません。習い事はそろばんと習字に行っていましたが、長続きせずに辞めてしまいました。駅前の進学塾に通わせている親御さんのように教育熱心にできない私達は、これで本当に良いのか真剣に悩んでいます。