太陽光発電を設置できない屋根があった！？設置をご検討の方は入念な下調べを！
我が家は建売分譲の一軒家。築8年経ちます。今ではめっきりなくなりましたが、引っ越して間もない頃は引っ切り無しに太陽光発電の営業の方がお見えになりました。我が家が本格的に太陽光発電を考え始めたのは、東日本大震災後、電力会社による一時的停電の実施でした。その後、お見えになった営業の方にお見積もりを依頼しました。設置するに当たり、やはり元を取りたいと思いましたので、まずは、一年間分の電気ガス料金と、設置する屋根の面積と日照時間を割り出し、シミュレーションをして頂きました。我が家の場合は一般的な屋根に比べ傾斜率が大きいようで、結果的には設置する方がお得になると判明し、工事の依頼をしました。屋根の状態を調べて頂いたら、我が家の屋根の形状に合う部品がないとのこと。パネルを設置する際に使用する部品のようで、代替え部品でも対応可能ではありますが、設置の際に屋根に傷がついて雨漏れ原因などになる可能性も示唆されましたので断念致しました。ただ、3年程前になりますので、今はもしかしたら対応部品も製造されているかも知れません。
